2017年12月28日木曜日

Microsoft Office 2013で、保護ビューを無効にする方法


ネットワークを経由してパワーポイントのファイルを開くと、デフォルトでは、保護モードで開きます。そのため、編集するためには保護モードを解除する必要があります。

保護モードは、セキュリティ上は有効な機能なのかもしれませんが、いちいち保護モードを解除するのがめんどくさい場合もあります。例えば、プライベートに設置した共有サーバ上のパワーポイントファイルを開くのに、いちいち「保護モード」で開いてはめんどうでしょう。

以下の設定を行うと、保護モードを無効にできます。なお、Microsoft Office 2013 Power Pointでの設定になります。

  1. 「ファイル」タブを選択
  2. 「オプション」を選択 -> ダイアログが開く
  3. 「セキュリティセンター」を選択
  4. 「セキュリティセンターの設定」を選択 -> ダイアログが開く
  5. 「保護ビュー」を選択
  6. 右側の3つのチェックボックスの、上2つ(インターネットから取得したファイルに対して保護ビューを有効にする、と、安全でない可能性のある場所のファイルに対して、保護ビューを有効にする)の、チェックを外す。
  7. 「OK」をクリック

ちなみに、エクセルやワードも同じように設定することが可能です。

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